院長挨拶

院長挨拶

院長からのご挨拶

当クリニックは昭和49年10月1日に新宿区西新宿の新宿新都心の一角にある新宿三井ビルに開院し、本年で開院50周年を迎えます。当クリニックは基本理念「全人的な医療で社会貢献を」を貫くために、50年間努力を重ねて参りました。外来、ドック、健診は、内科、循環器内科、消化器内科(胃、大腸、肝臓、膵臓、胆道)、呼吸器内科、糖尿病内科、循環器外科などの認定・専門医資格を有する経験豊富な医師が担当しています。また、乳腺外科、婦人科、皮膚科も各科専門の医師が診療をおこなっています。患者様が抱えている病気に対して、専門の医師が最新の知識と豊富な経験をもとに診療を行っています。また、高血圧、糖尿病、脂質異常症、狭心症や不整脈などの心疾患、喘息や肺炎などの呼吸器疾患、胃腸・肝胆膵などの消化器疾患など、複数の病気をお持ちの患者様は、当クリニックの各科の専門医師の診察を同日で受診することも可能です。患者様に寄り添い、快適で安心できる診療体制を整えるように日々努力しています。

検査部門では、採血・採尿、心電図、ホルター心電図、レントゲン検査、超音波検査(心臓、甲状腺、頸動脈、乳腺、腹部、婦人科、下肢静脈)、上部消化管・下部消化管内視鏡検査(鎮静剤使用可)、上部消化管バリウム検査、単純・造影CT検査、呼吸機能検査、聴力、視力、眼底・眼圧検査などを行っています。その他、特殊検査につきましては、提携医療機関に責任をもってご紹介しています。

2022年度の日本における部位別がん罹患数の多い順は、男性では1.前立腺、2.胃、3.大腸、4.肺、5.肝臓、6.膵臓、女性では1.乳房、2.大腸、3.肺、4.胃、5.子宮、6,膵臓の順です。一方、部位別がん死亡数の多い順は、男性では1.肺、2.大腸、3.胃、4. 膵臓、5.肝臓、6.前立腺、女性では1.大腸、2.肺、3. 膵臓、4.乳房、5.胃、6.胆嚢・胆管の順です。癌の発生リスクとして、飲酒、喫煙、肥満、生活習慣病、家族歴(遺伝性)、ピロリ菌感染、持続する炎症など様々なリスク因子があります。当クリニックでは悪性腫瘍の早期発見、癌のリスクになる生活習慣病の治療、予防に尽力し、必要な精査、治療につきましては、高度医療機関を速やかにご紹介致します。

健診部門として、人間ドック、生活習慣病予防健診、企業の法定健診、海外渡航者健診などの各種健康診断をおこなっています。日本総合健診医学会の優良認定施設に認定されています。
新型コロナ、インフルエンザ、肝炎、狂犬病、破傷風、帯状疱疹、子宮頸がんなど各種ワクチン接種も行っています。

患者様に寄り添った安心・安全で質の高い医療をご提供できるように、日々努力を重ねてまいります。

新宿三井ビルクリニック
院長 清水京子
BIOGRAPHY

略歴

1984年 東京女子医科大学卒業
1991年 医学博士号取得
1991年 米国ロチェスター大学研究員
1994年 東京女子医科大学臨床検査科(消化器内科兼任)助手
2005年 東京女子医科大学消化器内科講師
2009年 東京女子医科大学消化器内科准教授
2018年 東京女子医科大学消化器内科教授
2022年 医療法人社団榊原厚生会 新宿三井ビルクリニック院長
2023年 東邦大学医学部客員教授
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