榊原厚生会

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50年の歩み

榊原厚生会は、1974年10月1日、小船井良夫(現会長)により設立されました。設立当初から、増加する成人病(現:生活習慣病)の早期発見・早期治療、そして予防医療の重要性を掲げ、日本における先進的な医療モデルを築いてきました。また、名誉院長には榊原記念病院の創設者である榊原仟先生を迎え、「全人的医療」という理念のもと、患者一人ひとりに寄り添う医療を提供しています。

時代を切り開いた取り組みの数々

1970年代 予防医療の基盤構築

  • 榊原厚生会の設立により、成人病の予防に重点を置いた医療モデルを導入。
  • 新宿三井ビルクリニック開設(1974年10月1日)

    新宿三井ビルクリニック
  • 健診や人間ドックを推進し、「早期発見・早期治療」と「予防医療」の概念を地域に根付かせました。

    パンフレット

1980年代 地域医療の拠点拡大

  • 東京都内に新たなクリニックを設立し、地域医療の充実に貢献。
  • 新宿NSビルクリニック開設(1986年5月16日)

    新宿NSビルクリニック
  • 吉祥寺榊原クリニック開設(1988年12月1日)

    吉祥寺榊原ビルクリニック
  • 患者に寄り添う包括的な医療を提供し、心臓病治療の専門性を活かした診療を展開。

1990年代 ウェルネス医療の導入

  • 健康維持を目的とした「ウェルネスプログラム」を開始。
  • 栄養指導や運動療法を取り入れ、生活習慣病対策を強化。
  • 食事や運動、ストレス管理など、患者の生活全般を支える取り組みを推進しました。

2000年代 アクセス性の高い医療提供

  • 首都圏にさらなる拠点を拡大。
  • 榊原サピアタワークリニック開設(2007年3月20日)

    榊原サピアタワークリニック
  • 東京駅直結の好立地を活かし、働く世代を含む幅広い患者層に対応。
  • 大学病院・総合病院レベルに匹敵する専門性の高い外来診療と、精度を追及した予防医療を、利便性と快適性に優れるクリニックの環境にて提供

2010年代 包括的な医療体制の進化

  • 心臓疾患や生活習慣病に加え、メンタルヘルスや慢性疾患管理への対応を拡充。
  • デジタル技術を活用し、オンライン予約や電子カルテを導入。効率的で患者に優しい医療提供を実現しました。

2020年代 未来に向けた新たな挑戦

  • 「病気を治す」だけでなく「健康を維持する」医療を目指し、患者様一人ひとりに寄り添ったサービスをさらに追求してまいります。
  • 体調やライフスタイルに応じた健康プランを丁寧に設計し、食事や運動、睡眠の指導を通じて、予防医療から治療までを包括的にサポートいたします。
  • 患者様がいつまでも安心して健やかに暮らせる医療環境を提供し、健康寿命を延ばすための取り組みを一層強化していきます。

    2020年代 未来に向けた新たな挑戦
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